パーキンソン病センター
ご挨拶
当院では長年にわたりパーキンソン病の薬剤療法、脳外科手術療法、リハビリテーションに取り組んでいます。院内にパーキンソン病センターを開設し、医師、リハビリ療法士、看護師、薬剤師、管理栄養士、医療相談員など様々な職種によるトータルケアを推進しています。さらに皆様のお役に立てる病院をめざしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
入院中は必要に応じて、薬剤師によるお薬の説明や服薬指導、管理栄養士による栄養相談などの支援を行います。
患者様の症状に合わせ、多職種が連携しサポートいたします。
パーキンソン病センターが対応いたします。
宮城病院 0223-37-1131(代)
「パーキンソン病センター」とご指名下さい。
※受付時間 : 平日 8:30~17:15
担当者(看護師、医療ソーシャルワーカー)がお問い合わせの内容をお伺いします。
ご相談の内容に応じて外来受診の段取りをご説明いたします。
受診の際は、健康保険証、お薬手帳、受給者証をご持参下さい。
当院は、下記関係機関と連携を図り、より多くの方のケアを目指しています。
宮城病院ではパーキンソン病(PD)のトータルケアを行っています
このようなことでお困りではないですか?
外来でご相談の上、入院によるサポ-トも行います。
パーキンソン病センターの取り組み
当院では、パーキンソン病の症状に応じて、「脳神経内科」「脳神経外科」「リハビリテーション科」が連携し、患者様をサポートいたします。脳神経内科
パーキンソン病と類似疾患との鑑別診断を行います。また、病状に合わせて最も適した抗パーキンソン病薬(内服薬・パッチ薬・自己注射薬)を選択し、適量まで調整いたします。脳神経外科
動作緩慢・無動などの運動症状や振戦・ジスキネジアなどの不随意運動に対する脳深部刺激術を行っています。また、パーキンソン病に伴う腰痛に対しては脊髄刺激術や脊髄神経後枝内側枝高周波熱凝固術を実施しています。リハビリテーション科
筋力低下、関節の動きの制限、姿勢の悪化、発声の低下などの改善を目指してリハビリテーションを行います。看護・介護
病状に合わせて最も適した看護・介護のしかたを工夫し、在宅での介護についてもアドバイスをいたします。医療相談
各種公的制度についてのご質問や社会生活・医療費などに関するご相談に医療相談員がお答えいたします。入院中は必要に応じて、薬剤師によるお薬の説明や服薬指導、管理栄養士による栄養相談などの支援を行います。
患者様の症状に合わせ、多職種が連携しサポートいたします。
ご相談の流れ
パーキンソン病についてご相談を希望される方は、まずはお電話下さい。パーキンソン病センターが対応いたします。
宮城病院 0223-37-1131(代)
「パーキンソン病センター」とご指名下さい。
※受付時間 : 平日 8:30~17:15
担当者(看護師、医療ソーシャルワーカー)がお問い合わせの内容をお伺いします。
ご相談の内容に応じて外来受診の段取りをご説明いたします。
受診の際は、健康保険証、お薬手帳、受給者証をご持参下さい。
その他
パーキンソン病センターでは、当院の医師が、患者様やご家族、医療・介護関係者を対象に、パーキンソン病の治療やリハビリテーションについて講演会を開催しています。当院は、下記関係機関と連携を図り、より多くの方のケアを目指しています。
- 宮城県難病相談支援センター
- 宮城県神経難病医療連携センター
- パーキンソン病友の会
- ジストニア
- 本態性振戦